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「売掛金の支払いが毎月遅れる」、「請負代金を支払ってもらえない」・・・
事業をしていく上で避けては通れない問題としてこのような債権回収の問題があります。
そこで、債権回収の可能性を高める方法をお伝えします。
まず、適切に債権の管理をすることが重要です。
すなわち、相手方が支払期限を徒過した場合には、できる限り早く請求をすることが肝心です。
中にはお金があるが支払いを忘れているという場合もあります。
そのような場合には、電話を1本するだけで支払われる場合もあります。
後になればなるほど回収の可能性は下がるものです。
したがって、日々の適切な債権の管理と、早期の請求が大切です。
相手方とのやりとりの中で相手の財産を把握することが重要です。
財産としては、主に、@預金、A売掛金、B不動産が考えられます。
@預金については、差押えするためには、銀行名と支店名が必要です。
A売掛金については、取引先の名称、契約の種類、代金額、支払時期等の情報が必要です。
B不動産については、住所が必要です。
したがって、これらの情報をできる限り、普段から集めるべきです。
会社名で督促しても支払わない場合、次に取りうる方法は、
支払いが遅れている取引先に早期に弁護士名で請求(内容証明郵便)を送る方法です。
まだ、相手に少しお金があり、「取り立ての厳しいところからお金を払おう」と考えている場合には、
弁護士名で請求が届き、「裁判・差押えも考えている」と記載すると、先に支払いがされることもあります。
それでも支払ってこない場合は、法的手続をとることになります。
通常の訴訟はもとより、少額訴訟、支払督促、仮差押えなどの保全手段など様々な方法があります。
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残念ながら、弁護士に相談に来られた時には、既に不良債権化していて回収が困難という事例も多々見受けられます。
早く行動することは、債権の回収の第一歩です。債権回収でお困りの場合は、早期に弁護士にご相談ください。
債権回収についての相談は、ぜひ地元の頼れる弁護士に!
まずは、お気軽に、ご相談ください。